ニスコの使命
   ニスコは、1984年の創業以来人間の『目』に代わって、見えない部分をより効果的により鮮明に観察できる機器を提供してきました。
   医療分野では、より鮮明な2つのレーザー光で病変部の視認性を向上させたフジフイルム製消化器内視鏡システムの販売、ならびに、内視鏡にテレビカメラを接続し、小さな穴を数ヶ所開けて手術を行う内視鏡下手術用カメラの製造販売を通して、病変の早期発見・早期治療に貢献し、クオリティー・オブ・ライフの向上に努めて参ります。
   一般の産業分野でも、原子力発電所のメンテナンス、航空機エンジンの非破壊検査、ビルや家屋のメンテナンス、配管検査、生産ラインでの機械設備の監視、産業用ロボットの視覚機能、人間の社会生活基盤を支える為には無くてはならない様々な現場で、ニスコの画像技術は活躍しています。特に高温、放射線、極めて狭い空間などの人間の『目』はもちろん、従来のカメラが設置・活動できないような過酷な条件下でも、常に必要な画像情報を提供して参ります。
   このようにニスコは、人間の健康・生命と生活を守る様々な場面で画像を通して社会に貢献して参ります。
      
概要&沿革
| 社名 | ニスコ株式会社 | 
|---|---|
| 役員 | 
            
 
 
  | 
        
| 本社所在地 | 東京都文京区本駒込6丁目10番5号 | 
| 資本金 | 1,000万円 | 
| 設立 | 1984年6月6日 | 
- 1984年6月
 - 設立
 
- 1984年7月
 - 最初の医療用1CCDカメラ開発
 
- 1987年10月
 - NTC(旧山梨工場)開設
 
- 1988年12月
 - モニターとVTR一体型医療用CCDカメラ開発
 
- 1989年7月
 - ドイツ製関節鏡を日本市場に導入
 
- 1990年4月
 - ドイツ製ラパロスコープを日本市場に導入
 
- 1991年11月
 - ドイツ製耳鼻咽喉科用硬性鏡を日本市場に導入
 
- 1994年4月
 - 北関東営業所開設
フジノン社製消化器用内視鏡の東京都と埼玉県の販売権獲得 
- 1994年5月
 - 熱交換パイプ外観検査用直視/側視一体型7mmøカメラ開発
 
- 1995年7月
 - 原子力発電所用溶接作業監視カメラ開発
 
- 1997年10月
 - 大阪営業所開設
 
- 1998年1月
 - フジノン社製消化器用内視鏡の近畿エリアの販売権獲得
 
- 2001年10月
 - 直視/側視一体型水中カメラ(水深100m対応)開発
 
- 2002年3月
 - 原子力発電所炉底部検査用8mmø防水カメラ開発
 
- 2002年6月
 - フジノン社製耳鼻咽喉用電子スコープの国内総販売件獲得
 
- 2002年8月
 - ISO 9001:2000認証取得
 
- 2003年4月
 - リモートフォーカス付14mmø防水カメラ開発
 
- 2003年8月
 - 医療用泌尿器科前立腺切除術用カメラ開発
 
- 2006年8月
 - ISO 14001:2004認証取得
 
- 2007年3月
 - 耐放射線用カメラ開発
 
- 2008年10月
 - 東京都文京区へ本社移転
 
- 2010年10月
 - 神奈川営業所開設
 
- 2012年4月
 - 佐野営業所開設
 
- 2013年4月
 - 神戸営業所開設
 
- 2014年11月
 - 近赤外分光式オキシモニター開発・認証取得
 
- 2016年4月
 - ISO 13485:2003 認証取得
 
- 2016年6月
 - 医療用高輝度LED光源装置 開発
 
- 2016年10月
 - 医療用HD内視鏡用カメラNiscam7500 開発
 
- 2017年3月
 - 医療用HD内視鏡用カメラNiscam6000 開発
 
- 2019年10月
 - 神戸営業所を中央区に移転
 
- 2020年4月
 - 大阪営業所を東住吉区に移転
 
- 2021年9月
 - 医療用4K内視鏡用カメラNiscam8000 開発
 
- 2021年11月
 - 内視鏡送水装置 NP-125 開発・認証取得
 
